ドゥルックエアー様②
常識的にはダメだということは知っている。
でも、半分本気で、
もっといいかげんになってもいいんじゃない?
そのほうが、人間にとって自然なんじゃない?
慣れればうまくいくんじゃない?
と思っている。
・
「日本人は仕事にマジメすぎるんじゃないか」
ということ。
・
まあ、私自身、たまに怒ってクレームすることもある。
そんなときには、「企業たるものかくあるべき」的正義感に燃えている。
それを棚に上げていうなら、
電車が1分遅れようが5分遅れようが、
そんなに車内アナウンスでお詫びしなくていいんじゃない?
停電なら電車動かなくったって仕方ないじゃん(これは困るのは困るんだけど)、
大雨の日に無理して郵便配達しなくっていいんじゃない?
お客さんに対して、そんなにペコペコしなくていいんじゃない?
と、思わないでもない。
・
その点、ドゥルックエアー(私は尊敬をこめてドゥルックエアー様とお呼びしている)はえらい。
この間、バンコクの、トランジットエリア内でのチェックインの場所を問い合わせた。
最初に、現地の旅行会社を通じて、ティンプーの本社に聞いた。
トランジットじゃない、ふつうのチェックインの場所を教えてくれた。
そこで、もう本社に聞くことをあきらめた。
(なんとなく目に浮かぶんですよね。知らないんだろうなぁ、って。ブータンの外務省に電話して、パスポート発給するとおいくらですか?って聞いたら、知らないって言われたこともあったし・・・)
・
返事はこないだろう、という確信のもと、とりあえずやることはやろうと、実験モードで、バンコクのドゥルックエアーの支店長にメールを送った。
やっぱり返事はなかった!当たり!
・
慣れてしまうとこれは普通。別に驚かない。
どうしても知りたければ、それなりの手はあるけれど、まあ、いいか。行けばわかるでしょう・・。
・
こんなに、思いっきり、「面倒な問い合わせには答えない」って勇気があったら、気持ちいいだろうなぁ。
このくらい、思い切った生き方の転換があってもいいんじゃない?
ストレスからくる鬱病撲滅間違えなし!
と心から憧れるのだけれど、悲しいかな、勇気が無い。
・
また、王様がちょっとジョークで言って下さったら、
国際社会がマジメに取り上げてくれないかしら?
・
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コメント
>こんなに、思いっきり、「面倒な問い合わせには答えない」って勇気があったら、気持ちいいだろうなぁ。
私もたまに思いますよ。一昨日の夜、第四国王妃のアジ・サンゲーが来られてのファションショーがあったのですが、ハプニング続出で、私はブータンっぽくって思わず笑っちゃいました。
日本でもし皇后陛下が来られる様な事があったら、数限りなく予行練習を行って、日本人独特の「粗相が無い様に、、、」とがんばると思うのですが、「まっ、これぐらい出来れば十分」というブータン的な感覚で、リハーサルを終えたのが見え見えで、何だか微笑ましくなりました。
海外に出ると、いわゆる「日本人の常識」が通じない事が多いですよね。閉鎖的と言われがちなブータンですが、たまに「ブータンの方が日本よりも、遥かに拓けた考え方を持っている」と思う時がありますよ。
「反省」は大事だと思いますが、思いつめて自殺に到るまで、社会が追い込まなくても良いのではないか、とブータンにいる私は思いますけれど。
投稿 ホッパー | 2007年10月26日 (金) 10時40分