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2007年12月

クリスマス会&カダの練習

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071224_3 「講演会」をしていたとき、お茶やお菓子があると、すご~くなごやかになることに気がついた。

それ以来、ヤクランドのイベントは「ブータン・ティータイム」。

12月24日は勤労福祉会館の会議室が空いている(だれも、こんな日にサークル活動はしないらしい)ので、「ブータン・ティータイム&クリスマス会」にしたのだけれど、スポンジを買ってきてつくるケーキがとてもおいしくて、今年で3年目の恒例行事となりました。

いつもは忙しい留学生も来て下さって、27人。

6月の旅の報告の後、今回のメインテーマは、「カダ」という白い布を使っての礼儀作法実習。位の高いお坊さんへのご挨拶、出世祝い、出産祝い、それからお葬式など、あらたまったときに使うもの。

ブータン人は、さらっとやってしまうので、簡単に見えるけれど、やってみると意外に難しい。みんな、それぞれ果敢にチャレンジ。留学生も、いざ人に教えるとなると、アレ、どうだったかな???と、考えてしまうこともあり、笑いのたえない午後でした。

あっという間に時間が過ぎてしまいました。

今年最後の企画に、「楽しかった」の声と笑顔が咲いて、ああ、よかったと思いました。

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ブータンの若者の夢?

伝統と近代化の時代を迎えてブータンの若者がいだく夢、について聞かれた。

テレビ番組の企画にするのだそうだ。

そうか、夢があるんだよね、きっと。

少し前は、何をするにしても、すぐにやめてしまったり(ハンバーガーショップが華々しくできたけど、値段がやや高めだったのと、たぶんオーナーが飽きちゃったんじゃないかな、何ヶ月もしないうちに閉店)、お金がないと言って諦めたり、旅行会社をたちあげても知り合いの外国人旅行者に頼っていたり、あんまり力強い夢を感じなかった。

大学生になる子供をもつ友人たちは、国内の大学に入れるほど優秀でないときには、インドなど外国の大学に私費で行かせるのだから、学費、生活費、の送金は、給料をはるかに超えていて、大変そうだった。かといって、大学を出ないと就職先に困る。

国内の大学を出たエリートの子供は、公務員試験を受けたけれど、なかなかポストがなかった。コネでなんとか就職できたけれど。

以前と違って、民間のラジオ局や新聞社、しっかりしたホテルやレストラン、あるいは個人のウェブ・デザイナーなど、頼もしく活躍している人も多いみたい。夢をもてる時代に来たのかな。初めての選挙もこれからで、いよいよ新しい時代がくるのだし。

あんまり若者友達がいないので、どうも適当な情報を提供できなかった。

知り合いの若者たちは、ふつうに、音楽が好きだったり、メールをしたり、あとはお金にとても興味はあるものの、何か大志を抱いているとは見えないんだな・・・。

山奥で会った学校の先生は、町から何日も歩く遊牧村の学校に勤めていて、夢だとか、何か、そんなことはあまり無縁で、淡々と、誠実に仕事をしていたな・・。

テレビ局がブータン像を描くのにふさわしいモデル若者、名乗りを上げて下さいな!

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21世紀 仏教への旅

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本を読んでも内容を忘れてしまうので、後から見やすい様にと最近は線を引きながら読むことにしている。すると、言葉のひとつひとつがとてもはっきりと意識できる。

五木寛之の「21世紀 仏教への旅 ブータン編」で、まず最初に思ったのは、文筆家に向かって言うことじゃないけれど、素直に言うなら「文章がうまい」。(これをもっとうまく表現する言葉を知らない自分が情けない)

言葉、表現はもちろんだが、まるでふつうの会話の中でふと思いついたことのように、ついで、ついでに、ブータンの歴史や王政や環境問題やその他いろいろと情報をさりげなく織り込んでしまっている。ブータンについての必要情報はかなり網羅しているし、あまり語られない問題点までも拾い上げているので、初めてブータンに行く人には最良の手引きになるだろうと思った。

最初のブータンの印象が、多くの日本人のように、故郷のような懐かしさであったにもかかわらず、短い滞在のうちに、実は日本とはまったく違うことを見抜いてしまうあたりは、するどいなんて言ったら失礼かも知れないけれど、ツーリストだけでなく研究者でも日本との共感をそのまま持ち帰る人が多いのは事実で、私も最初の3年くらいは盲目的にいい国だと思い込んでいて、滞在してからやっともっと多面的なところがほんの少し見えてきたものだったなぁ。。。

やられましたね、と思ったのは、ドライバーに魚釣りをするかという質問をしたら、ブッディストだからと答えられた、と、うかつな質問を恥じたというくだり。まあ、心からそういう人もいるのだろうけれど、このシテュエーションはよくあるパターン。期待された答えを質問者にプレゼント。もう一度ブータンに行って同じドライバーが釣りを楽しむ姿を見てショックを受けて、ということがもしあれば、また面白い話しを書いてもらえるかしら。

まだ読んでいないのだけれど、英語にも訳された「他力」(TARIKI)の著書の中でテーマにしている、人間が今求めているもの、目にみえないものの価値、を、このブータンの旅においてブータンの人々や仏教文化に触れて、より確信を深めていくという、いわばこの本は著者の心の旅の記録なのだということを、最後に意識したということは、私がブータンの仏教を知ることができるのではないかという方向の違う期待をもって読み始めたからだった。

質の高い紀行文を読んで、今度はあらためてブータンの仏教を日本人の感覚をなるべく排除して、きちんと学んでみたいと思った。三蔵法師や河口慧海のまねはできないから、今枝由郎氏のブータン仏教の本をもう一度真剣に読むことにしよう、という次の宿題を自分に課した。

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12月の紅葉

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私の家の近くに、紅葉の名所「東郷公園」があります。

11月の終わり頃には、カメラマンがたくさん来て、2日間のもみじ祭りも行われました。

12月に入り、さすがに紅葉も冬じたくで葉を落とし始めました。

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日が当たるほうから見ると、暗い赤い色でくすんで見えますが、

葉の裏側から光を透かして見ると、きらきらと光ってとても綺麗です。

そんな枝も少し残っていました。

週末の朝の犬の散歩。

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