ブータンの若者の夢?
伝統と近代化の時代を迎えてブータンの若者がいだく夢、について聞かれた。
テレビ番組の企画にするのだそうだ。
そうか、夢があるんだよね、きっと。
少し前は、何をするにしても、すぐにやめてしまったり(ハンバーガーショップが華々しくできたけど、値段がやや高めだったのと、たぶんオーナーが飽きちゃったんじゃないかな、何ヶ月もしないうちに閉店)、お金がないと言って諦めたり、旅行会社をたちあげても知り合いの外国人旅行者に頼っていたり、あんまり力強い夢を感じなかった。
大学生になる子供をもつ友人たちは、国内の大学に入れるほど優秀でないときには、インドなど外国の大学に私費で行かせるのだから、学費、生活費、の送金は、給料をはるかに超えていて、大変そうだった。かといって、大学を出ないと就職先に困る。
国内の大学を出たエリートの子供は、公務員試験を受けたけれど、なかなかポストがなかった。コネでなんとか就職できたけれど。
以前と違って、民間のラジオ局や新聞社、しっかりしたホテルやレストラン、あるいは個人のウェブ・デザイナーなど、頼もしく活躍している人も多いみたい。夢をもてる時代に来たのかな。初めての選挙もこれからで、いよいよ新しい時代がくるのだし。
あんまり若者友達がいないので、どうも適当な情報を提供できなかった。
知り合いの若者たちは、ふつうに、音楽が好きだったり、メールをしたり、あとはお金にとても興味はあるものの、何か大志を抱いているとは見えないんだな・・・。
山奥で会った学校の先生は、町から何日も歩く遊牧村の学校に勤めていて、夢だとか、何か、そんなことはあまり無縁で、淡々と、誠実に仕事をしていたな・・。
テレビ局がブータン像を描くのにふさわしいモデル若者、名乗りを上げて下さいな!
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